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​これまでの研究助成

*「研究テーマ名」|主任研究者|(共同研究者)

昭和61年度

1 「企業内研究開発技術者の処遇と能力開発に関する研究」 今野浩一郎 (仁田道夫)

2 「トータル・ヘルス・ケアに関する理論的実証的研究」 桜林誠 (田村剛、居樹伸雄、塩原秀子)

​3 「労働市場の伸縮性に関する国際比較研究」 神代和俊 (松田保彦、他国内14人、外国6人)

4 「労働条件決定機構の日仏比較研究」 保原喜志夫 (道幸哲也、約仕憲一郎)

5 「雇用における女子労働能力の活用状況について」 高橋久子 (佐々基子、原田貞、秋山二葉)

6 「障害者の職業訓練・指導プログラムの開発研究」 道脇正夫 (加藤隆勝)

7 「経済の国際化と女子雇用に関する研究」 高橋展子 (柴田知子)

8 「労働の変化と労働時間法の解釈について」 菅野和夫 (渡辺章、香川幸三、諏訪康雄、野田進、荒木尚志)

昭和62年度

1 「​これからの給与体系」 佐野陽子 (​木下富夫)

2 「労働災害医学研究の産業社会学的考察」 ​中村賢 (相澤好治、門脇武博、橋本起一郎、富永衛、栗原稔)

3 「​技術者の人的資源管理に関する国際比較研究」 ​今野浩一郎 (​福谷正信、八幡成美、佐藤博樹)

4 「産業人の生涯教育の研究」 ​坂口順治 (​上原橿夫、平沢茂、折田在央、他16名)

5 「労働環境下のトータル・ヘルス維持と推進に関する基礎的研究とその応用」 林田嘉朗 (池見陽)

6 「 VDT 作業者のメンタルヘルスケアと労働時間に関する事業所の自己評価マニアルの作成」 桜林誠 (田村剛、神田良、富慎一、幸田浩文、早坂明彦、塩原秀子)

7 「​現代ドイツ労働法の比較法的研究」 ​手塚和彰 (​野川忍、土田道夫、阿久沢利明、荒木尚志)

昭和63年度

1 「エキスパート・システムによる賃金交渉プロセスのシナリオ分析」 ​浜田文雅 (​重里俊行)

2 「​開発途上国における労働衛生教育の進め方」 ​中村国臣 (川上剛)

3 「​障害者の職業訓練方法に関する研究」 道脇正夫 (​加藤隆勝、寺島永蔵)

4 「​加齢にともなう作業疲労特性に関する研究」 ​七尾和之 (​山岡淳 )

5 「​アジア太平洋経済圏における労働組合の国際交流のあり方に関する研究」 佐藤博樹 (​福谷正信、白木三秀)

6 「​女性就業パターンの変化と男女間賃金格差」 ​樋口美雄 (​大沢真知子)

7 「​ヘルシーワーカーエフェクトに寄与する因子の考察 ―大規模企業労働者の在職中長期傷病休業及び死亡に関する検討―」 馬場快彦 (​東敏昭、藤野昭宏)

8 「労働災害の背後要因についての研究」 ​古賀鐵也 (橋本欣一、金本恒、増本清)

9 「じん肺管理区分決定におけるCT写真の必要性と有用性の評価に関する研究」 千代谷慶三 (志田寿夫)

10 「技術革新の進展に伴う、下請け分業システムの変化と労働問題」 仁田道夫 (亀山直幸、橋元秀一)

平成元年度

1 「​職場におけるプライバシーの保護」 ​​道幸哲也  (​​渡辺賢)

2 「​​西独進出日系企業の生産労働者の熟練」 ​​下田平裕身 (​中村圭介、Helmut Demes )

3 「​​従業員代表制度の研究」 ​岩村正彦 (​​野川忍、土田道夫)

4 「労働市場のグローバル化とセグメンテーション」 伊豫谷登士翁 (久場嬉子、式部信、木前利秋、足立真理子 )

5 「​​外国人労働者問題の政策的課題に関する研究 」 ​桑原靖夫 (​​梅谷俊一郎、八代充史、花見忠)

6 「​​労働新時代の賃金決定に関する調査と研究 」 ​​楠田丘 (​​​​関口四郎、笹島芳雄 )

7 「​​産業構造転換期における主要労組の組合員意識調査」 石川晃弘 (​​佐藤博樹、尾形隆彰、白木三秀、間淵領吾 )

8 「​労働ストレスの予防と職場の人間関係に関する研究」 ​池見陽 (久保田進也)

9 「​東南アジアにおける多国籍企業と女子労働に関する研究」 原ひろ子 (萩原なつ子) 

10 「​タイにおける労働安全衛生情報の効果的な普及と活用に関する研究」 ​川上剛 (マリニー・ウォンパニッチ)

11 「高齢者の就業行動と公的年金」 清家篤

平成2年度

1 「労働市場における家政婦の変遷と現在の諸問題」 篠塚英子 (横村愛、柳瀬サエ子)

2 「産業別労働協約の構造と機能 ―先進工業国の比較研究―」 山口浩一郎 (諏訪康雄、大内伸哉)

3 「日本の産業別労働組合の実態」 中村圭介 (ヘルムート・デーメス)

4 「米国における日系企業の合弁事業・M&A と労使関係戦略」 仁田道夫 (佐藤厚)

5 「わが国の小売商業における雇用構造と今後の推移」 杉岡碩夫

6 「東南アジア途上国農村における女性の雇用・労働機会 ―都市フォーマル・インフォーマルセクターへの女性労働供給の農村的構造に関する事例研究―」 村松安子 (クトゥー・スウォンド)

7 「韓国の賃金交渉に関する研究 ―昌原機械工業団地における賃金決定事情―」 千文奉 (徐有振、ソウ永建 、冨田安信)

8 「ソフトウェア技術者の職業性ストレスとメンタルヘルスに関する研究 」 朝倉隆司 (原谷隆史)

9 「日本のフィリップス曲線の計測」 馬場善久

10 「高齢産業社会に対応した中高年勤労者の労務管理と健康管理」 岩佐英明 (篠原幸人、相澤好治)

11 「労働と社会的公正」 宮野勝 (川崎嘉元、武川正吾)

12 「連合の形成 ―証言と資料―」 江本嘉幸 (大塚知行、江上寿美雄)

13 「アジアにおける日本企業の経営技術の移転とマネジメントの現地化」 石田英夫 (永野仁)

14 「基礎研究分野における研究技術者管理の国際化に関する研究」 伊藤実 ( Scott T. Davis、Franz Lehner、Paolo M. Piacentini、Peter Holden、野原博淳)

15 「高度成長期における勤労者生活および労使関係の変容」 間宏 (岩内亮一、河西宏祐 、桝潟俊子、伊賀光屋、桜井厚、上田修、神谷拓平、野畑真理子)

16 「女性の役割の変化とそれをめぐる政策の国際比較」 田中かず子 (大沢真知子)

17 「職場における女子活用の現状と展望」 脇坂明 (中村恵)

18 「転職と昇進 ―わが国労働市場の流動性に関する研究―」 小野旭

 

平成3年度

1 「ホワイトカラーのキャリア形成システムの開発」 藤村博之 (福谷正信、今野浩一郎)

2 「 EC 域外国企業の人事政策と EC 規制」 中嶋士元也

3 「高齢者の情報処理機器操作学習に関する研究」 手塚太郎 (島田昌幸)

4 「外国人労働者と差別 ―日・欧の比較研究―」 梶田孝道 (宮島喬、福岡安則、伊藤るり、広渡清吾、町村敬志)

5 「労働需要の多様化と産業構造・投資メカニズムの変貌に関する実証的研究」 早見均 (中島隆信)

6 「日本の労働市場をめぐる二重労働市場仮説の統計的検定と市場構造の時間的変化の分析」 石川経夫 (玄田有史、長瀬伸子、 出島敬久)

7 「「労働基準法制定資料」の整理・分析」 渡辺章 (土田道夫、野田進、渡辺裕、和田肇)

8 「日本企業における職場の人間関係の特徴と労働ストレスの予防に関する研究」 池見陽 (久保田進也)

9 「開発途上国における女性の夜業の改善に有効な安全・衛生・作業条件の検討」 酒井一博 (川上剛、鈴木春子)

10 「欧州在留日本人就労者および同伴家族の海外不適応に関する産業精神医学的研究」 倉林るみい (稲村博、田村毅、太田博昭、倉本英彦)

11 「ホワイトカラーのキャリアと異動」 高田一夫

12 「労働者のうつ状態の評価と健康習慣との関連」 相澤好治 (中村賢、橋本起一、巽洋、井口奈都子)

13 「旧東独地域にみる市場経済への転換過程における労働問題」 毛塚勝利

14 「労働統計の現状と展望 ―歴史的経緯と将来への課題―」 吉岡完治 (樋口美雄)

15 「海外企業の M&A とその後の組織と人材」 永野仁 (八代充史)

平成4年度

1 「日中合弁企業で働く日本人管理職の意識と行動」 園田茂人 (山田真茂留)

2 「雇用平等に関する日米比較研究」 山川隆一 ( Alison Wetherfield、竹地潔)

3 「労働供給制約と日本経済」 水野朝夫 (今井英彦、大沢真知子、兼清弘之、小島宏、牧野文夫、吉田良生)

4 「アメリカ労働運動・労使関係理論の再検討」 林大樹 (高田一夫)

5 「職人的技能の構造とその能力形成に関する研究」 小原哲郎

6 「解雇法制と労働裁判」 菊池高志 (和田肇、中窪裕也、有田謙司、野田進)

7 「人事、雇用管理の変化と労働契約法理の変容」 荒木尚志 (岩村正彦、山川隆一)

8 「 ASEAN 進出企業における人材育成に関する研究」 白木三秀

9 「救済命令の取消訴訟をめぐる法的諸問題」 道幸哲也 (秋山義昭、島田陽一)

10 「中小企業労働者を対象とした健康増進施設の保健社会学的検討」 中村賢 (相澤好治、巽洋、井口奈都子、門脇武博)

 

平成5年度

1 「 NUMMI(GM-トヨタの合弁カリフォールニア自動車工場)とトヨタ高岡工場の比較調査」 小池和男 (川喜多喬 安田三江子)

2 「わが国製造業における現場監督職の制度と機能」 小笠原浩一 (佐藤博樹)

3 「国際的労働関係の法的課題」 山口浩一郎 (山川隆一、荒木尚志、水町勇一郎)

4 「ソフトウェア開発の管理と人材に関する日仏比較研究」 Scott T. DAVIS (下田健人)

5 「地域における人材としてのUターン就労者が地域雇用に与える影響分析 ―鹿児島地域雇用モデルの作成―」 萩野誠

6 「アメリカ合衆国にみる新たな男女同一賃金法理の形成について ―いわゆるコンパラブルワース法理の意義と問題点―」 奥山明良 (池添弘邦)

7 「有期労働契約法制の日仏比較」 島田陽一 (坂本宏志)

8 「現代イギリスの労使関係法制 ―企業レベルの団交法制、労使協議法制の機能的研究―」 藤川久昭 (黒川道代、大内伸哉、諏訪康雄)

9 「日本の労働事情に対する海外の情報ニーズと海外への情報発信のあり方に関する研究」 酒向真理 (川喜多喬、山崎喜比呂、山田潤三、篠田徹)

10 「企業の支配構造と労使関係に関する日米比較研究」 仁田道夫 ( Richard N. Block、Joel Cutcher-Gersheufeld )

11 「介護サービス科における人間学に関する研究」 待鳥はる代 (小原哲郎)

12 「人的資源管理制度の変革と心理的契約」 守島基博 (南隆男、高尾尚二郎)

13 「「人間本位の企業福祉」の実態と問題点に関する実証的研究 ―「人間本位の企業福祉指標」の策定と指標を用いた実態調査に基づく実証的研究―」 藤田至孝 (丸尾直美、桐木逸朗、園田洋一、池上真紀、 橋本恵子)

14 「流通業に働く人々の仕事意識と流通業の将来」 吉田順一 (藤村博之、鶴房努)

15 「アジア地域の労働経済調査研究ネットワーク化のための基礎研究」 中村正 (秋元樹)

16 「日本とロシアの勤労者世帯における消費者物価と消費水準の比較研究  ―二カ国購買力平価比較法による―」 桜本光 (戸田泰)

17 「労働省 THP 活動における効果的トータルヘルスチェックシステムの基本体系の考察」 在田宗悟

 

平成6年度

1 「労働者規律の日米比較」 山之内靖 (成田龍一、ヴィクター・コシェマン)

2 「イギリスにおける労働組合の賃金政策の現状に関する研究」 平野文彦

3 「沖縄における失業問題の計量分析」 本田重美

4 「長期雇用システムの経済分析」 中馬宏之

5 「企業経営における女性の能力活用と経営戦略の変化の研究」 山岡熙子 (赤岡功、筒井清子、長坂寛、渡辺峻)

6 「雇用システムの現状と変容」 久本憲夫 (石川昌弘、大石正芳、国井義郎、山中昭彦、辻本健二)

7 「所得分配から見た個人と家計の労働供給行動」 跡田直澄 (福重元嗣)

8 「技能習熟の数理解析」 永田雅美 (菅野常雄、早川宗八郎)

9 「時短が雇用者の生活に与える影響  ―「自由時間」からの考察―ドイツ・ルール地方における事例研究―」 柚木理子

10 「高学歴女性の職業経歴」 平尾桂子 ( Mary Brinton )

11 「アメリカのホワイトカラーの賃金制度の研究」 笹島芳雄

12 「産業医制度の国際比較(法学的視点から)」 坂本宏志 (加藤智章)

13 「健康をめぐる労働者の Privacy と産業医の責任」 渡辺賢 (菊地馨実)

14 「生体情報による心理状態推定手法の研究」 岸則政 (柳井達美、山本泰秀)

15 「日米・雇用、賃金、労使関係の比較分析と相互学習の可能性」 島田晴雄 (小池和男、花見忠、 諏訪康雄、仁田道夫、 トーマス・コーハン、ハリー・カッツ、 ポーラ・ブース)

16 「経済のグローバル化がアジア諸国の労働面に及ぼす影響」 中村正 (アジア地域労働問題研究機関ネットワーク参加研究機関)

平成7年度

1 「ベトナムにおける海外からの技術移転にともなう労働安全衛生問題の実態研究」 吉村健清 (松田晋哉、城内博)

2 「フランス労働法制」 川田琢之 (岩村正彦、黒川道代)

3 「経済のグローバル化の下における社会的公正と競争 ―インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイの事例研究―」 中村正 (アジア地域労働問題研究機関ネットワーク参加研究機関)

4 「経済のグローバル化と市場経済移行期の諸国の成長と社会的公正 ―中国とベトナムの事例研究―」 藤井紀代子 (アジア地域労働問題研究機関ネットワーク参加研究機関)

 

平成8年度

1 「ドイツにおける経営協議制の研究 ―その「共通の決定発見」機能の分析―」 田村剛 (大平浩二、RALF Silke)

2 「労働市場の変化と労働法の課題 ―日伊の比較―」 諏訪康雄 ( Malco Biage、大内伸哉、Stefano Liebman、Michele Tieraboschi )

3~1 「経済のグローバル化の下における社会的公正と競争 ―インド、パキスタンの事例研究―」 藤井紀代子 (アジア地域労働問題研究機関ネットワーク参加研究機関)

3~2 「経済のグローバル化の下における社会的公正と競争 ―バングラデッシュ、ネパールの事例研究―」 藤井紀代子 (アジア地域労働問題研究機関ネットワーク参加研究機関)

4 「出向、転籍の成功・失敗要因に関する調査研究」 西山昭彦 (中馬宏之、小川順一、山内繭子)

5 「労働・社会保障分野を横断する喫緊課題の総合的推進のための調査研究」 樋口美雄 (栃本一三郎、岩田克彦、宇野裕、桑島靖夫、間杉純、他)

6 「技術・技能の伝承の方法とその展望」 森和夫 (見城尚志)

7 「労働基準法・労働者災害補償保険法制定資料の整理」 渡辺章 (岩村正彦、野田進、和田肇、土田道夫、中窪裕也、野川忍、山川隆一)

平成9年度

1 「企業組織の変動と労働法」 和田肇 (石田眞、武井寛、矢野昌浩、本久洋一、家田愛子)

2 「産業医倫理基準の意義について」 大久保利晃 (荘司榮徳、沖野哲郎、原渕泉、堀江正知、藤代一也)

3 「出向、転籍の成功・失敗要因に関する調査研究」 伊藤邦雄 (西山昭彦)

4 「労働法の規制緩和に関する日独比較研究」 毛塚勝利 ( Peter Wedde、西谷敏、荒木尚志、和田肇、中嶋士元也)

平成10年度

1 「雇用形態多様化時代における労働者の健康意識」 中村賢 (大谷義夫、鈴木牧彦、新津谷真人、谷口志穂、瀬名浩一、加藤英一)

2 「若年層の失業 ―その社会経済的意味―」 大竹文雄 (小原美紀、勇上和史、梅崎修)

3 「労働契約的視点から見た公務員のキャリア展開制度 ―専門職の育成・処遇に関する制度・機能を中心とした日独比較―」 橋本陽子 (川田琢之)

4 「職業性ストレスと発癌リスク」 入江正洋 (永田頌史、葛西宏)

5 「職能資格制度と人事考課の研究」 黒田兼一

平成11年度

1 「報酬・昇進に関する日米比較研究:「実力主義」の実態分析」 柴田裕通

2 「日本企業の海外進出による分業と研究開発による生産性変化が国内雇用に与える影響」 新保一成 (山口慎太郎、平形尚久)

3 「日本の人事制度改革におけるコンピテンシー概念の活用に関する研究」 竹内一夫 (太田隆次、林伸二、竹村文宏、諸江昭彦、福田伸孝、久山徹、諸江昭彦、福田伸孝、久山徹、梅原志朗)

4 「地方連合の組織と機能」 中村圭介 (佐藤博樹)

5 「構造変革期における賃金問題」 岩崎馨 (平野文彦)

6 「職場における心理的健康度を規定する要因の分析」 山内慶太 (武藤孝司、大野裕、椿広計)

7 「産業保健におけるインフォームド・コンセント」 藤野昭宏

平成12年度

1 「小規模事業場における産業保健サービス推進政策に関する国際比較 武藤孝司 (溝上哲也)

2 「技能の解析とデータ化ならびにその利用技術の開発」 安田克彦

3 「ホワイトカラー労働の効率管理に関する事例研究」 石田光男 (願興寺晧之、篠原健一、小野晶子)

4 「国際労使関係協会第12回世界会議(社団法人日本労使関係研究協会主催)」 社団法人日本労使関係研究協会

 

平成13年度

1 「労使関係法制の変容に関する比較法的・機能的考察 ―オーストラリア・ニュージーランドの労使関係法制改革を素材にして―」 小嶌典明 (藤川久昭、寺井基博)

2 「中堅技術労働者に対する環境整備(継続学習と情報技術を用いた遠隔教育の関わり)」 梶信藤 (見城尚志、菊地達也)

 

平成14年度

1 「ドイツおよびオランダにおける労働世界の柔軟化と労働契約法」 米津孝司

2 「団塊の世代を対象とした生活・職業経歴追跡調査実施のための事前調査」 岡村清子 (今田幸子、渡邊博顕)

3 「経済のグローバル化が労働法制に及ぼす影響に関する比較法的研究」 濱田富士郎 (香川孝三)

4 「雇用の流動化に対応する賃金システムの考察」 畑井治文 (北浦正行)

5 「女子学生の就労意識と男女共同参画経営のあり方」 渡辺峻 (石田光男、中村艶子)

平成15年度

1 「英国における労使紛争個別化の現状と解決促進策の研究 ―日本への示唆―」 遠藤公嗣

2 「日独の雇用政策に関する比較法研究」 野川忍 (ヨ―キム・ヴェ―ヤント、フランツ・デュヴェル、中嶋士元也、柳屋孝保、根本到、高橋賢司)

3 「高年齢者雇用のための条件とその特性に関する実証研究 ―日本企業とドイツ企業との比較を通じて― 」 戎野淑子 (蔡仁錫)

4 「雇用政策と年齢差別規制」 中村涼子 (オランゲレル )

平成16年度

1 「冷戦期アメリカの対日労働政策」 中北浩爾

2 「労働協約交渉システムの変容に関する比較法研究」 根本到 (和田肇、名古道功、矢野昌浩、奥田香子)

3 「福祉政策における「就労支援」の意義と課題 ―ワークフェア( work fare )の理念と規範的根拠―」 奥田香子 (小沢修司)

平成17年度

1 「女性の非正規労働者・パートタイム労働者の日韓比較研究」 ​藤井龍子 

2 「​賃金・人事制度改革の産業間比較」 ​田口和雄 (​青木宏之、飛田正之 )

3 「​成果主義とホワイトカラー」 佐野嘉秀 (中村圭介、仁田道夫)

平成18年度

1 「企業のパワーハラスメントと組織的要因との関連に関する研究」 ​​岡田康子 (ロバーツ・グレンダ)

2 「​​大企業勤労者の定年退職後の再就労と地域産業における雇用機会開発に関する調査研究」 ​​梶原豊 (​​大木栄一、沈瑛、木村元子、小林辰滋 )

3 「​​産業別労働組合の組織形態と機能の研究 ― UI ゼンセン同盟を中心に―」 久谷與四郎 (岩崎馨、江口信一、梅崎修、村杉靖男、守山猛、坂田禎三)

平成19年度

1 「労働市場をめぐる法政策的課題に関する法学・経済学の観点からの研究」 荒木尚志 (大竹文雄)

2 「解雇法制と雇用創出喪失(地域的分析)」 神林龍 (大森義明、川口大司)

3 「日本および外資系企業で働く中高年従業員の勤労観と高齢期の雇用・引退マネジメント」 高木朋代

4 「労働・社会保障政策の総合戦略の構築を図るための基礎研究」 岩田克彦 (濱口桂一郎、広井良典、駒村康平)

5 「健康状態の労働生産性への影響測定尺度 ―日本語版 Stanford Presenteeism Scale― の標準化に関する研究」 荒木田美香子 (和田耕治、星野美緒、山下未来)

平成20年度

1 「高年齢者等雇用安定法における雇用継続措置に関する法的研究」 山川和義 (本庄淳志)

2 「ワーキング・ホリデー制度の機能に関する研究 ―利用者の国際交流とキャリア形成に資する意義・機能を中心として―」 粟野賢一 (加藤恵津子、森まり子、片岡弘安、頴川由紀子)

3 「外国人労働者の受入れにおける労働市場政策とその調整方法に関する調査研究」 早川智津子

4 「福祉的就労(非雇用型)分野における労働保護法の適用に関する研究」 松井亮輔 (佐藤宏、岩田克彦、中川純、古田清美、他 )

平成21年度

1 「連結経営下における労働組合活動及び労使関係運営の実態について」 村杉靖男 (岩崎馨、戎野淑子、坂田禎三、小島泰、 福井直幹、後藤嘉代、原昌登)

2 「フランスの企業におけるワークライフバランス支援策の調査研究」 葉山滉

3 「日本の都市における外国人知的労働者の戦力化推進の現状と課題  ~「100年に一度の不況」がホワイトカラー外国人に与えた影響と今後~」 福嶋美佐子

4 「うつ病により長期休職した男性労働者の職場復帰のプロセスにおける内的な変化の理論化」 山岡由美

5 「労働法政策の実現における任意法規の利用可能性に関する基礎的研究」 坂井岳夫 (大内伸哉)

6 「労働問題としての病院勤務医の長時間労働の実際と住民への医療サービスの確保に関する調査研究

 高野健人 (森田彩子、中島理恵、内村麻里 )

平成22年度

1 「金属産業における中小労使関係と産別労働組合の役割 ―オーラルヒストリーによる接近―」 島西智輝 (南雲智映)

2 「小売業の競争力向上と多様な人材の公正処遇に関する日欧比較研究」 佐野嘉秀 (小熊栄)

3 「労働相談 NPO と学校教育機関の連携に関する社会学的実証研究 ―「出前授業」は高校・大学の「労働教育」をどう変えているか?―」 筒井美紀 (阿部真大、西川知亨)

4 「非正規雇用の増加と企業統治、労使関係」 野田知彦

5 「産業構造・就業構造の変化と生活の不安要因の解明に関する研究」 石井加代子

 

平成23年度

1 「​ワーク・ライフ・バランス支援制度の形成パターン ―人事管理システムとの整合性の視点からー」 西岡由美

2 「労働戦線の統一の経験と現代労働運動 ーオーラルヒストリーによる多面的接近―」 ​南雲智映 (龍井葉二)

3 「​矯正施設における若年者向けキャリア教育支援ツールの研究開発」 ​田中萬年 (吉野智、小林辰滋、喜田力、御園樹海夫)

4 「原子力発電所で働く放射線管理員の職務満足度向上と人間関係に関する心理学的研究」 長岡千賀 (渡部幹)

5 「​正規・非正規の境界設計と企業内労働市場の構造に関する研究」 島貫智行

平成24年度

1 「​​縮小する地域産業における企業のダイナミックスと雇用に関する研究」 建井順子 東京大学大学院経済学研究科博士課程

2 「​ミャンマー労働組合法の民主化と経済発展に果たす役割」 ​香川孝三 大阪女学院大学教授

3 「​​差別および非正規雇用に関する法の実効性確保のあり方に関する調査研究 ―イギリスのシステムを手がかりに」 ​内藤忍  (独)労働政策研究・研修機構研究員 (宮崎由佳 電機連合総合研究企画室

4 「​人事処遇制度の日韓比較研究 ―鉄鋼業と電機産業の代表的企業の事例を通じて」 呉学殊  (独)労働政策研究・研修機構主任研究員 (鈴木誠  (独)労働政策研究・研修機構アシスタント・フェロー

5 「​​育児休業および育児短時間勤務制度の利用後の仕事意欲向上に影響する要因の分析」 松原光代 東レ経営研究所コンサルタント 

平成25年度

1 「​​​職場の人事管理と企業内のソーシャル・キャピタルに関する研究」 西村孝史 首都大学東京大学院社会学研究科准教授

2 「​​炭鉱労働運動の源流と終焉 ―南助松と太平洋労組の一次資料による再検討―」 ​中澤秀雄 中央大学法学部教授 (大國充彦 札幌学院大学教授石川孝織 釧路市立博物館学芸員新藤慶 群馬大学准教授

3 「​​​解雇の金銭解決に関する研究 ―「法と経済」の手法による 学際的アプローチ―」 ​川口大司 一橋大学大学院経済学研究科教授 (安藤至大 日本大学大学院准教授篠原信貴 関西外国語大学准教授山本陽大 (独)労働政策研究・研修機構研究員

4 「​​交代制勤務者における仕事と介護の両立支援に関する調査研究」 高林知佳子 新潟県立看護大学准教授

平成26年度

1 「多様化する外国人労働者の活用と地域労働市場」 上林千恵子 法政大学社会学部教授 (田嶋淳子 法政大学社会学部教授山口塁 立教大学大学院社会学研究科博士課程後期課程

2 「​​​日本企業における雇用形態と労働力編成の決定に関する研究 ―百貨店・総合スーパーを対象とした考察―」 ​野村かすみ  (独)労働政策研究・研修機構国際研究部調査役

3 「​​​​海外進出日系企業が直面する労働問題と、東南アジア・南アジア諸国の労働法制」 ​藤川久昭 青山学院大学法学部教授 (吾郷眞一  立命館大学法学部教授斎藤(押見)善久 神戸大学大学院国際協力研究科准教授山下昇 九州大学法科大学院准教授吉田美喜夫 立命館大学大学院法務研究科教授

平成27年度

1 「雇用差別禁止法の正当化理論に関する研究 ―自由と平等の対立に焦点を当ててー」 石田信平 北九州市立大学法学部准教授

2 「​東アジアの若年層における教育過剰と就業行動・意識との関係に関する比較研究 ―EASS2015による計量社会学分析―」 ​岩井八郎 京都大学大学院教育学研究科教授 佐々木尚之 大阪商業大学総合経営学部講師岩井紀子 大阪商業大学総合経営学部教授

3 「​​企業内人材育成の日仏比較 ―日本企業の人材育成策の有効性を検討する―」 ​関谷ちさと 学習院大学大学院経営学研究科経営学専攻博士後期課程

4 「​​アメリカ合衆国における国外等にわたる職業紹介の法規制に関する研究 」 早川智津子 佐賀大学教授

5 「​​​管理職女性の家庭と仕事の両立にかんする西伊比較研究」 福田隆巳 東京大学大学院経済学研究科博士課程

平成28年度

1 「 Online Gig Economy における新しい働き方に関する基礎的研究 ― Uber を事例としてー」 佐口和郎 東京大学大学院経済学研究科教授 ( Sanford Jacoby UCLA Anderson School of Management Professor 

2 「 SNS 求人サイトにおける中国人若年高度人材の来日経緯と社会ネットワークの変化」 趙衛国 法政大学社会学部客員准教授

3 「個人化する職場のマネジメントに関する研究:多角的な質的調査法によるアプローチ」 池田心豪 (独)労働政策研究・研修機構主任研究員 (梅﨑修 法政大学教授秋谷直矩 山口大学助教藤本真 (独)労働政策研究・研修機構主任研究員西村純 (独)労働政策研究・研修機構研究員

4 「教育の社会的リターンの計測」 佐野信平 千葉大学法政経学部准教授

平成29年度

1 「中小企業における職場環境とメンタルヘルス―事業所・労働者・レセプトの統合データによる実証研究―」 藤岡秀英 神戸大学経済学研究科教授 (勇上和史 神戸大学経済学研究科准教授、鈴木純 神戸大学経済学研究科准教授、堀江進也 神戸大学経済学研究科准教授、足立泰美 甲南大学経済学部准教授、山岡順太郎 神戸大学経済学研究科研究員

2 「次世代幹部人材選抜・育成の早期化がキャリア管理・志向及び職場に与える影響に関する研究」 田中秀樹 京都学園大学経済経営学部准教授 (西村純 (独)労働政策研究・研修機構副主任研究員

平成30年度

1 「地域における労働組合運動の活性化に向けて―地域協議会を中心に」 中村圭介 法政大学教授

2 「『働き方改革』が育児期女性に関する組織の高次学習に与える影響の研究」 安藤史江 南山大学経営学部教授 

3 「純粋持株会社における労使コミュニケーションの現状と課題」 鬼丸朋子 中央大学経済学部教授 (村杉靖男 労働研究センター会長、奥田龍一 UAゼンセン職員、中西賢治 電機連合職員、霜田菜津美 法政大学大学院経済学研究科修士課程

4 「地方自治体における非正規労働者の組織化と処遇改善」 前浦穂高 労働政策研究・研修機構副主任研究員 (古谷眞介 大阪産業大学経済学部経済学科准教授、上林陽治 (公財)地方自治総合研究所研究員、青木宏之 香川大学経済学部教授、徐侖希 名古屋大学大学院法学研究科特任助教

令和元年度

1 「台湾炭鉱の職場史:瑞三炭鉱大楼資料と礦工リーダーが再現する普遍性」 中澤秀雄 中央大学法学部教授 (嶋崎尚子 早稲田大学文学学術院教授、張龍龍 同助手、笠原良太 同助手、清水拓 同大学院博士課程在学中

2 「インドネシアにおける賃金構造・内部労働市場調査―労働組合の調査能力強化と熟練形成を目指す企業内賃金テーブル確立に向けて―」 水野広祐 京都大学東南アジア地域研究研究所名誉教授 (Aryana Satrya インドネシア大学経済ビジネス学部講師、同大学社会保障研究センター所長、Surya Tjandra アトマジャヤ大学法学部講師、TradeUnion Right Center所長

3 「企業の採用活動の外部化と採用成果に関する実証研究」 西村孝史 首都大学東京大学院経営学研究科准教授 (島貫智行 一橋大学大学院経営管理研究科教授

4 「産業集積地における『境界のないキャリア』に関する社会学的研究:都市と地方における同業者ネットワークの役割に着目して」 松永伸太朗 長野大学企業情報学部助教 (永田大輔 明星大学ほか非常勤講師

 令和2年度

1 「高齢者雇用促進政策と健康・医療・介護要因に関する実証分析

   足立泰美 甲南大学経済学部教授 (北村智紀 東北学院大学経営学部教授

2 「障害者の福祉的就労に関する課題分析―就労継続支援B型事業所における『就労移行』に対する実態調査を

  中心に

   松清あゆみ 東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野特任助教 (西田玲子 東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野特任研究員

3 「社会運動を経験した若年層によるキャリア選択としての『自営業』」 富永京子 立命館大学産業社会学部准教授 

4 「外国人労働者受け入れをめぐる政策過程―政治的クライエンタリズムの実証分析

   高谷幸 大阪大学間科学研究科准教授 (樋口直人 早稲田大学人間科学部教授

5 「訪問介護・看護現場における新型コロナウィルス対策の課題―介護職・看護師・福祉職の労働環境悪化と

  経営環境の変化に関する実態調査

   高橋幸裕 尚美学園大学総合政策学部専任講師 (伊藤直子 大東文化大学スポーツ・健康科学部講師 角能 明治学院大学社会学部非常勤講師 林和秀 立教大学大学院

     コミュニティ福祉学研究科博士課程後期課程

令和3年度

1 「就労環境が不妊治療に与える影響について」 

    川上淳之 東洋大学経済学部准教授 

2 「世帯別に見た女性の労働供給と生活保護:ミクロ計量分析とシミュレーションによる検証

   宮崎智視 神戸大学大学院経済学研究科准教授 (髙橋樹生 神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程 

3 「教師のメンタルヘルス支援の在り方の検討―つながり,連携,協働を軸として―

   服部紀代 立命館大学人間科学研究科博士後期課程  増田梨花 立命館大学大学院人間科学研究科教授 

4 「漁業外国人労働者受入地域における課題と展望:多文化共生の視点からのアプローチ

   杉尾智子 高知大学大学院総合人間科学研究科地域協働学専攻

5 「面接偏重からインターンシップを活用した採用方式への移行の可能性に関する実証的研究―企業へのアンケート調査を

   中心に―」 亀野淳 北海道大学高等教育推進機構教授

令和4年度

1 「「トランスジェンダー」「性同一性障害」の就職活動と職場での生存戦術

   田多井俊喜 成蹊大学アジア太平洋研究センター 客員研究員

2 「日本人を対象とするインクルーシブ・リーダーシップの尺度開発と信頼性、妥当性の検討

   北村雅昭 大手前大学現代社会学部教授 (船越多枝 大阪女学院大学国際・英語学部准教授、平野光俊 大手前大学学長、神戸大学名誉教授 

3 「地方都市における外国人技能実習生の活用戦略を通した基盤産業の持続可能性に関する実証研究

   二階堂裕子 ノートルダム清心女子大学教授  大久保元正 聖カタリナ大学准教授、 梅村麦生 神戸大学講師 

4 「教員の多忙化の抑制・解消に向けた実証的研究

   野村駿 秋田大学教職課程・キャリア支援センター助教 (菊池原守 名古屋大学大学院教育発達科学研究科 博士後期課程 

 

令和5年度

1 「労使関係の視点からみたプラットフォームワーク:日本的雇用システムにおける周辺部との連続性

   松永伸太朗 長野大学企業情報学部准教授 (今野晴貴 駒澤大学・聖学院大学非常勤講師・北海道大学公共政策研究センター上席研究員・NPO法人POSSE代表

2 「ポスト・コロナ時代の社会法 - 日独韓における法の課題とその展開

   緒方桂子 南山大学法学部教授 (矢野昌浩 名古屋大学大学院法学研究科教授、武井寛 龍谷大学法学部教授、Prof.Dr. Raimund Waltermann

   ドイツ・ボン大学法学国家学部法律学科教授、盧尚憲 韓国・ソウル市立大学法学専門大学院教授

3 「労働者のタスク変化と労働市場の調整機能に関する研究

​   勇上和史 神戸大学大学院経済学研究科教授 

4 「地域における労働運動の活性化に関する研究-組織のガバナンスの観点から

   前浦穂高 (独)労働政策研究・研修機構 副主任研究員 (西村純 中央大学商学部助教A

令和6年度

1 「1990年代以降の日本的雇用システムの揺らぎと労使関係-オーラルヒストリーによる接近

   梅崎修 法政大学キャリアデザイン学部教授 (南雲智映 東海学園大学経営学部教授、島西智輝 立教大学経済学部教授

2   「月経前不快気分障害がプレゼンティーイズムに影響を及ぼすメカニズムと緩和要因の解明

   伊藤大輔 兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科教授(淨沼和浩 兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科博士課程

3 「外国人労働者流入による雇用や賃金に与える職業別影響について

   杉山巧馬 神戸大学特命助教 (児玉和音 大阪大学経済学研究科博士前期課程

4 「キャリア自律意識による人的資源管理の効果と期待の異同に関する実証研究

   斉藤航平 学習院大学大学院経営学研究科博士後期課程 

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